ホッキョクウサギ日誌

なかにしけふこのブログ。宗教学と詩歌文藝評論と音楽と舞台と展示の話など。

この間に見た舞台(2021年11月~12月)

この間に見た舞台(2021年11月~12月)の話です。

11月
なにか見ていたような気がするのですが、翻訳書のプロモーションをしながら週7コマそれぞれ別々の学校で授業をし、次の原稿の企画を複数たてつつよれよれになっていたことしか思い出せません。
手元にチケットがないということは、11月になにか見た記憶は幻覚なのかもしれません。

12月
・シアター風姿花伝プロデュース『ダウト 疑いについての寓話』(ジョン・パトリック・シャンリィ作、小川絵梨子翻訳・演出、シアター風姿花伝、12月15日マチネ)
メメントC・山の羊舎『私の心にそっと触れて』(嶽本あゆ美作、岩本悟演出、シアター新宿スターフィールド、12月21日ソワレ)
パラドックス定数『vitalsigns』(野木萌葱作・演出、サンモールスタジオ、12月27日マチネ)
どれも2021年ベストに入れたい。
同世代や先輩世代の女性演劇人のすばらしい仕事にたくさんふれた2021年でした。


これからの予定
いまのところチケットを買ってある分では、2022年の初シアターゴーイングはスミノさんリサイタルin仙台になる予定なのですが、週7コマ授業した後に元気に遠征できる自信がまったくありません。
スミノさんin仙台の前になにか見ることになるでしょう。
シアタートラムの『アーモンド』と刀ステ綺伝は見に行きます。