ユリイカ2018年5月号『特集 アーシュラ・K・ル=グウィンの世界』に論考「アーシュラ・K・ル=グウィンと文藝共和国の夢 「西のはての年代記」三部作と『ラウィーニア』の場合」を寄稿しました。若い頃ルネサンス学者をめざしたこともあったル=グウィンは最…
古楽の話ではこちらもどうぞ。昨年9月16日に松沢病院で開催された公開講演会(レクチャーコンサート)「精神医療と音楽の歴史」のレポートを「医学史と社会の対話」研究プロジェクトのウェブサイトに寄稿しました。光平有希さんによる講演「精神医療と音楽 …
こちらではたいへんごぶさたしておりました。そろそろこちらでも有機的にツイッターとフェイスブックとの連動運用を心がけてみたいと思いまして、戻って参りました。およそ一年ぶりとなりました。みなさまのご期待に応えてホッキョクウサギ日誌を再開します…
もう一ヶ月以上前のことになりますが、マーティン・スコセッシ《沈黙》を見に行きました。遠藤周作の原作に対する深い理解と、モデルとなったジュゼッペ・キアラ神父(作中ではロドリゴ神父)とクリストヴァン・フェレイラ神父の棄教と日本での余生をめぐる…
たいへんごぶさたしておりました。みなさま新年度いかがおすごしでいらっしゃいますでしょうか。こちらには随時折口信夫とその周辺関係のゆるやかな読書日記をUPするコーナーを設けました。「折口信夫とその周辺」タグです。そこで本日のエントリです。 ◇岡…