ホッキョクウサギ日誌

なかにしけふこのブログ。宗教学と詩歌文藝評論と音楽と舞台と展示の話など。

【急告】市川科研シンポジウム「生きられた古代宗教」のお知らせ(9/21–22(土日)、東京大学本郷キャンパス法文1号館113番教室)

市川科研シンポジウム「Lived Ancient Religion 生きられた古代宗教」のお知らせです。
2019年9月21日(土)–9月22日(日)の2日間開催。
会場は東京大学本郷キャンパス法文1号館113番教室です。
エルフルト大学からイェルク・リュプケ教授(宗教学宗教史学)をお招きして「存在論的転回」以後の宗教人類学、とくにアクターネットワーク理論の古代ローマ宗教史研究への援用の可能性についてお話をうかがいます。イスクラ・ゲンチェーヴァ先生(宗教史学、レイクランド大学)からもリュプケ先生のご研究の宗教学理論史上の意義についてもお話をうかがいます。
趣旨説明は私なかにし(21日)と市川裕先生(22日)が担当します。
市川科研事務局理論班メンバーもコメントを行います。
宗教学会大会の「生きられた古代宗教」パネルでリュプケ先生のお話がたいへん面白いことが判明、ぜひ一人でも多くの方に聴いていただきたいものです。
入場無料、申し込み不要、使用言語は英語と日本語です。
みなさまのご来場をお待ちしております。詳細は以下フライヤーをご覧下さい。

 

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