ホッキョクウサギ日誌

なかにしけふこのブログ。宗教学と詩歌文藝評論と音楽と手仕事と展示の話など。

倫敦でおいしいものをたべる2018年秋

以前、短期文献調査時に倫敦でおいしいものをなるべく安く食べるお話を書きました。
一ポンド270円だったころはそれはそれはみじめな思いをしたものでした。あれから10年、一ポンド150円前後になったのはほんとうにありがたい(ただし、ヒースロー空港の両替商で両替するのは断固お勧めしません)。そして倫敦の食べ物は美味くなっていると感じます。情報をアップデートします。

・自炊のできる宿、それが不可能なら部屋に冷蔵庫のある宿に泊まる。
 部屋に湯沸かし器がある宿ならお茶が作れます。茶葉は現地のスーパーマーケットで選ぶ楽しみもあります。Sainsbury'sのTaste the Differenceシリーズや日本の海外食材店でもおなじみYorkshire Teaなどリーズナブルなものが各種あります。
 秋冬でも意外に喉が渇きます。水筒と水筒洗浄スポンジは持参する価値があるかも(洗剤は現地調達)。私も次回は水筒と持参を考えます。
・Marks and Spencerの惣菜は美味しいし便利。2個で割引の品や3 for 2の品(3個買って2個分の値段)を賢く利用しよう。英国駐在員の妻経験のある知人の話では「共働きが大前提の土地ならではの主婦にやさしいラインナップ」。まさに言い得て妙です。
・10ポンド台出せばおひとりさまでもそこそこおいしい外食ができます。地元の人がたくさん入っていそうなところを選べば間違いはないです。スパイスと塩味が適切に利いた南アジア・西アジア料理に軍配があがります。テイクアウェイできるお店は便利だと思います。おしゃれかつ美味なベーカリーカフェも増えました。チェーン店ではGail'sを推します。

・London Farmers' Marketは楽しい。

https://www.lfm.org.uk/

たくさん食べても10ポンド以内でおいしい昼ご飯が調達できます。イタリアン、中華、和食、印度料理、サンドウィッチ、ケーキ、など実にカラフルな品揃えです。宿に冷蔵庫と電子レンジが確保できるようなら夕食分も買って一度宿に戻るのもひとつかもしれません。乳製品と青果も豊富。
Bloomsbury Farmers' Market(Senate House/SOAS/Warburg Institute至近のTorrington SquareとByng Place)は木曜日に出現します。
KCL構内に火曜日に出現するLondon Bridge Farmers' MarketとImperial College構内に出現するKensington Farmers' Market火曜日会場にも注目です。

・青果はスーパーマーケットで適切に選ぶと廉価かつ新鮮なものが手に入ります。これはやはりEUのおかげですね。
・食材を現地調達する場合、International supermarket、ハラール食材店やコーシャー食材店にも注目です。
・現地の食の情報サイトを検索するとたのしい。今回はEater Londonと「おいしいロンドン」にお世話になりました。

london.eater.com

oishilondon.com
・Bloomsbury界隈(大英博物館の裏、Senate House, SOASからWellcome Library周辺)では
Senate HouseのGround floorのカフェ
(ショコラ・ショーと肉系パニーニがうまいしジャケットポテトも食べられる)
Living Goddess(ギリシャ料理屋)
Wellcome Collectionのカフェ(何食べてもおいしいです。塩味も適切)
にお世話になりました。
Warburg Instituteブログの新入生生活情報記事の飲食指南が親切かつ的確です。
ぜひご覧ください。

Top tips and recommendations for new students to the Warburg Institute


・じつは、やはりおかねをかければおいしいものには確実にありつけるのではないかとは思います。そして、アフタヌーンティーチャレンジとジェイミー・オリヴァーの店チャレンジとワガママチャレンジはまだです。

・それにしても、ブレグジットしたらまたごはんまずい大国に戻るのではと気が気ではありません。