ホッキョクウサギ日誌

なかにしけふこのブログ。宗教学と詩歌文藝評論と音楽と手仕事と展示の話など。

震災後文学

関口凉子×港千尋対談「味覚と視覚のポスト3.11-フランス語圏をフィールドにして」(11月20日、津田塾大学小平キャンパス)

津田塾大学多文化・国際協力学科設立記念対談 関口凉子×港千尋「味覚と視覚のポスト3.11-フランス語圏をフィールドにして」を木村朗子先生のお誘いで聴講しました。木村先生による一連の「震災後文学論」の実践者のことばのアーカイヴ化の試みでもあります…

山崎佳代子『パンと野いちご』(勁草書房)刊行記念トークショー(2018年8月7日・セルビア大使館)

山崎佳代子さんの『パンと野いちご』(勁草書房)刊行記念トークショーに行ってきました。旧ユーゴスラヴィア解体とボスニア紛争下での食をめぐる経験を、コソヴォでの難民支援文藝プロジェクトに参加した難民キャンプの女性たちや、周囲の方々から山崎さん…

現代詩手帖2018年10月号「小特集・『月吠』番外編」に寄稿しました。

現代詩手帖2018年10月号「小特集・『月吠』番外編」に「箱庭を祓う」を寄稿しました。箱庭のような「近代市□街」の世界構造、なんらかの怨霊のようなものであろう「縊死体」に宿ったものと鎮魂のテーマ、リスペクタブルな詩と(作中世界では「神」とされてい…

「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチとの対話」に行ってきました(2016年11月25日・東大本郷、なかにしけふこのツイッター(@mmktn)より聴講メモを再録)

「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチとの対話」に行ってきました。(主催:東京大学大学院人文社会系研究科現代文芸論研究室、後援:日本ペンクラブ、協力:岩波書店・沼野科研)公式告知はこちら。 20161125 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチとの対話 …

震災後文学:いとうせいこう『想像ラジオ』(河出書房新社、2013)

津田塾でご一緒している木村朗子先生のお誘いで、3月19日に物語研究会のミニシンポジウム「災厄と物語」で登壇します。私は宗教学徒で西洋古典学と詩歌の実作にも関わる者の立場から「橋を架ける学問と詩」について提題しますが、いまさらながら「震災後文学…

震災後文学対談:日本近代文学館「声のライブラリー」伊藤比呂美・新井高子・若松英輔回(9月12日)

日本近代文学館の「声のライブラリー」を見に行きました。http://www.bungakukan.or.jp/cat-lecture/cat-voices/2250/ お題は震災後の詩について。天変地異の後に書かれうる機会詩について考える回でもありました。伊藤比呂美さん司会、若松英輔さんと新井高…