ホッキョクウサギ日誌

なかにしけふこのブログ。宗教学と詩歌文藝評論と音楽と手仕事と展示の話など。

歴史

カウンターテナー研究会御礼

12月15日、カウンターテナー研究会第8回例会でレクチャーの機会をいただきました。「『古代末期』の教会で『歌った』のは誰か?」というテーマで、先行研究とローマ帝国におけるキリスト教の公認以前からポスト・ローマ期にかけての事例を紹介しつつ、初期キ…

『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎)に寄稿しました。そしてクラウドファンディングのお知らせ

ヒロ・ヒライ監修『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎)がいよいよ2019年2月頃に刊行されることになりました。私もレイノルズ『古典の継承者たち』とヘニンガー『天球の音楽』の2項目を寄稿しています。いまもっとも勢いのある「インテレクチュ…

「アーミッシュ・キルトを訪ねて」展(国立民族学博物館・2018年12月1日)

民博の「アーミッシュ・キルトを訪ねて」展を見ました。(当日の写真付きツイートツリーはこちらから開けてご覧下さい)https://twit 民博アーミッシュキルト展。充実した展示です。パネルとリーフレットの解説も親切。厳格な再洗礼派の質実で清潔感あるマテ…

Spellbound展(Ashomoleam Museum, 2018年11月4日)

オクスフォード大学アシュモリアン博物館のSpellbound展を見に行きました。 www.ashmolean.org トレイラーはこちら。 youtu.be第4層(3rd floor)の企画展フロアをいっぱいに使ったコンパクトな展示ですが、じっくり見ると2時間半はかかります。エントランス…

Anglo-Saxon Kingdoms展(British Library, 2018年10月28日)

学園祭休みとreading weekを縫って倫敦に文献調査で10日ほど滞在しておりました。文化史展示のなかの宗教展示の意義に注目して展覧会を見ています。大英図書館でAnglo-Saxon Kingdom展を見ました。 www.bl.ukゆっくり見ると4時間かかります。大英図書館中世…

単著『ユリアヌスの信仰世界』を上梓しました

このたび、単著『ユリアヌスの信仰世界 万華鏡のなかの哲人皇帝』を慶應義塾大学出版会から上梓いたしました。博士学位請求論文に大幅に加筆改訂して単著に仕上げました。密林堂でも取り扱いあります。こちらです。日本ではイプセンやメレジコーフスキイや辻…

アンソニー・グラフトン『テクストの擁護者たち』(勁草書房、2015年)刊行記念イベントに行ってきました。

アンソニー・グラフトン『テクストの擁護者たち』(福西亮輔訳、ヒロ・ヒライ監訳、勁草書房)刊行記念イベントに行ってきました。ヒロ・ヒライさん、福西亮輔さん、久保田静香さんの鼎談です。http://www.keisoshobo.co.jp/news/n12080.html書誌はこちら。 …